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ハワイの歴史
 6世紀頃に入植したポリネシア人が現在のハワイ住民の始まりだといわれています。その後、タヒチから多くの人が移住し、独自の社会制度を形成しました。
 1778年、キャプテン・クックがハワイに来航し、西洋文化が入ってきました。その後、カメハメハ大王がハワイ王国を建国し、マウイ島、ラナイ島、モロカイ島、そしてオアフ島の順に次々と領土を広げました。やがて、多くのキリスト教宣教師がハワイに定着し、土地を支配し始め、大規模なプランテーション農場ができてきました。
 約100年にわたるカメハメハ王朝は終焉を迎え、1873年、ルナリロが初の国民選挙によって王に選ばれました。この頃から、民族意識が高まってきたハワイの人々は、王制の強化を目指す王制派と、白人が中心の共和制派が次第に対立してきました。
 1892年、カラカウア王の妹リリウオカラニ女王が即位し、新憲法を制定します。しかし翌年、クーデターで王位を失い、反革命を扇動したとして告発され、イオラニ宮殿に幽閉されます。そしてハワイ王朝は崩壊し、ハワイ共和国が設立します。
 1898年、アメリカ議会でハワイがアメリカの領土となり、1959年、ハワイは正式にアメリカ50番目の州となりました。

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